高齢者が住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせることを目的に、住民同士の支え合いを推進する「生活支援コーディネーター」が活動し、地域に住むさまざまな立場の人たちとともに「協議体」を組織し、支え合いの地域づくりに向けた活動をしるために生活支援体制整備事業を実施しています。

5年後、10年後、そして将来に向けて、「住みやすい、住んでいてよかった」と思える支え合いや助け合いの地域づくりを進めるために、生活支援コーディネーターが地域に出向き、地域の中でどんな活動や支え合いがあるのか、どんなことに困っているのかを把握し、生活支援体制づくりを進めています。

人生や生活の中で「したいこと」を「なじみの」環境の中で続けるためには、介護保険サービスだけでは実現が困難です。この機会に、どのように暮らして行きたいか、考える「きっかけ」となれば幸いです。

• テーマ：介護保険サービスだけでは住み慣れたまちで最期まで暮らしていけない!? -地域の困りごとを拾い上げ、生活支援に結びつけよう-
  1. 講話：「生活支援体制整備事業について」　西区社会福祉協議会 事務局次長 木本舞さん
  2. 質疑応答
  3. 意見交換会：自分自身が地域を構成する一員であることを前提として、地域の困りごとをを整理しながら考えてみましょう。その上で、問題を解決する方法や手段を考えてみましょう。
• 日　時：令和６年2月15日(木) 18：30～
• 会　場：西区民センター3階　大ホール（西区琴似2条7丁目）
• 申込み：https://x.gd/pcCpW よりお申し込み下さい。また、申込みをされていない方も、当日お時間がありましたらお寄り下さい。
• 参加費：参加費無料
• 問合せ：西区在宅ケア連絡会 メール：info@zaitaku-care.info
• その他：第287回例会リーフレット