269回例会では「地域における薬剤師・薬局の役割」と題し、『薬剤師が感じている地域医療の課題について』、『服薬情報提供・医療連携について』、『小さな薬局の在宅業務やあれこれ』と3名の薬剤師の方からの発表があった。
その中で、今後各専門職が“クスリ”に関して患者さん・利用者さんへ質の高い支援を行うことができるよう、西区三師会をはじめ北海道MSW協会中央E支部の協力を得て西区内の独自のルール作りに取り組んでいくことを提案します。「形式的な問い合わせや疑義照会の簡素化」、「入退院に関わる服薬情報の共有」、「西区共通フォーマット作成」、「共通フォーミュラリ実現」等々を目指しましょう。(札幌市医師会西区支部役員会への報告から抜粋)
薬を題材として、Zoomミーティングのブレイクアウトセッションを活用して参加者の皆さん同士が顔の見える関係を豊かにすることを目的としました。薬にまつわる疑問が寄せられていますが、当日は以下を参考にどのような内容でも結構ですので、参加者同士で旺盛に意見交流しましょう。
- 調剤薬局と医療機関との連携（情報提供）はどのような方法で行われていますか？
- 居宅療養管理指導は何回でも算定できるのですか？
- 複数の医療機関からの処方に対して複数の調剤薬局で調剤いただいていますが、まとめることは可能なのでしょうか？
- 医療機関ごとに別々のお薬手帳を使っている利用者さんがいます。どうしたらよいか相談したいのですが？
- 薬の変更後に体調が変化した時には調剤薬局に相談して良いのですか？医療機関に直接尋ねた方が良いのですか？
- 独居の方の薬管理はどのようにしたら良いのでしょうか？工夫されていること等あれば教えてほしいのですが？
- 調剤薬局と連携させていただく上でどのようなことに留意すると良いですか？
- ポリファーマシーが疑われる方がいるのですが、多職種でどのように対応すると良いのでしょうか？
- 日 時：令和4年10月13日（木）18：30～19：30
- 開催方法：Web開催
- 事前申込：必要(https://forms.gle/qNP3ejsoYBt8GU8E9 よりお申し込みください)
- 問合わせ：西区在宅ケア連絡会 email:info@zaitaku-care.info
- その他：参加用のzoom招待URLはフォーム回答後メールが自動で送信されます。メールが届かない場合、「入力されたメールアドレスの間違え」・「迷惑メールへの振り分け」などの可能性があります。ご確認の上、再度お申し込みいただくか、info@zaitaku-care.infoまでご連絡ください。また、ブレイクアウトセッション中は、「顔の見える関係作り」を進めていることから、顔出しをお願いします。
