
認知症が進行したとき、どう支える? Part.1
2024年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」は、認知症の人が尊厳を保持しつつ、安心して暮らし続けられる社会の構築を目的とし、国・地方公共団体・関係機関の責務を明確にするとともに、地域における支援体制の充実を求めています。
308・309回例会は、認知症が進行した段階において、本人の意思を尊重しながら支援を継続するための多職種連携の実践について、現場の視点で考えます。308回例会では、医療・介護・福祉・栄養の各分野における専門職による講演を通じて、認知症ケアの現状と課題を共有し、12月の309回例会では、地域共生社会の実現に向けた支援の在り方について、参加者同士の意見交換を行います。地域における認知症支援の質的向上と、多職種による協働の深化を目指し、多くの方の参加を呼びかけます。
なお、308回(ミニシンポジウム)、309回(グループワーク)は連続企画となっていますので是非、継続して参加下さい。
ミニシンポジウム
- テーマ:認知症が進行したとき、どう支える? -ひとりひとりの生活に寄り添う多職種協働-
- 演者1:グループホームあさひの家発寒 施設長 神原 洋介さん
- 演者2:ご近助ナースリハビリステーション札幌 PT 畠中 俊樹さん
- 演者3:KUMON学習療法センター 橋本 直子さん
- 演者4:勤医協札幌西区病院 管理栄養士 渡辺 郁さん
- 日 時:2025年11月20日(木) 18:30~20:00(予定)
- 会 場:西区民センター 大ホール (札幌市西区琴似2条7丁目)
- 申込み:不要 直接会場にお越しください
- 問合せ:
- 西区在宅ケア連絡会 info@zaitaku-care.info
- 札幌市医師会西区支部 Tel. 011-611-4181
- 主 催:西区在宅ケア連絡会・札幌市医師会西区支部
- リーフレット
グループワーク
- テーマ:地域共生社会において、認知症が進行した際に、地域でどのように支えるか
- 日 時:2025年12月18日(木) 18:30~20:00(予定)
- 会 場:西区民センター 大ホール (札幌市西区琴似2条7丁目)
- 申込み:不要 直接会場にお越しください