第222回例会のご案内

日時:平成29年12月12日(火)18:30~
会場:西区民センター第1第2会議室
(札幌市医師会西区支部 在宅医療提供体制整備事業による事例検討研修)

  1. 報告・連絡
    1. 11月13日(月)一橋大学大学院猪飼周平教授による特別講演「地域包括ケア政策の総括から、共生社会へ向けての展望」が開催され、西区ケア連では221回例会として参加しました。
    2. シンポジウム、研修会などの参加報告、開催の情報など
    3. 平成30年1月18日(木)  第24回連絡会の連絡会 新年交流会 キリン2018!
    4. その他
  2. 特集 「事例を通して考える西区における地域医療構想と地域包括ケア~人生の最終段階における医療の普及・啓発」

    私たちは10月の例会で在宅療養高齢者への救急医療の現状について意見交換する中で、救急医療体制の課題検討とともに、住民一人ひとりが人生の最期について考えることが重要だと理解しました。西区在宅ケア連絡会は、今後、人生の最終段階における医療の普及・啓発に取り組んで行きますが、その第一歩としてアドバンスケアプランニングについて考えます。今回は事例紹介の後、『わたしのきぼう』に自分自身の考えを記入し、その書かれた内容を基にグループ毎に意見交換します。最後に、これまでの西区ケア連の活動と、人生の最期について考えることの重要性とが、どの様に関連するのかについて、皆さんで考えます。

  3. 今後の予定  
    • 平成30年2月13日(火)18:30~ 第223回例会 西区民センター大ホール

      「事例を通して考える西区における地域医療構想と地域包括ケア~人生の最終段階における在宅医療・後方支援医療機関の連携について」
      人生の最終段階を過ごす上で必要な在宅医療の提供、後方支援医療機関のネットワーク体制について討議します。各医療機関から、それぞれの役割についてお話しいただきます。

    • 平成30年3月13日(火)18:45~ 第224回例会 西区民センター大ホール ※日程変更検討中

      「在宅医療と介護の連携に関する公開シンポジウム~皆で考える、最期まで安心して過ごすために考えておきたいこと(仮)」
      人生の最終段階における医療についての普及啓発としてアドバンスケアプランニングについて、住民の皆さんと一緒に考えます。