第175回例会

第175回例会

日時:平成25年9月10日(火)18:30~

テーマ:「社会保障制度改革国民会議 最終報告」の解説Part1

さる8月6日に社会保障制度改革国民会議の清家会長(慶応義塾長)が、「持続可能な社会保障制度の構築」のため、高齢者と高所得者に負担増を求めた報告書を提出した。

今後政府は改革の手順や実施時期を記した「プログラム法案」の要綱を、秋の臨時国会に提出・可決後、厚労省審議会で具体的に検討し、関連法案を来年以降の通常国会に順次提出し、社会保障制度の改革が行われることとなる。

医療・介護分野では、高所得者の自己負担増や保険料の負担増、要支援者の介護保険から地域包括支援事業への移行、施設入所・通所者への補足給付(食費・居住費の軽減)を所得のみではなく資産も勘案し見直す等の報告がなされている。

今回と次回(10月)例会は、この国民会議をこれまで取材を続けてきた、北海道医療新聞社 記者 伊藤さんに解説をお願いしました。

講師:北海道医療新聞社 記者 伊藤さん

会場:西区民センター1階 第1・2会議室

その他:西区在宅ケア連絡会活動報告書Ⅸが完成しました。販売という形はとりませんが、ケア連絡会活動費へのカンパを当日呼びかけますのでご協力のほど宜しくお願いします。
西区在宅ケア連絡会活動報告書Ⅸ

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